孤〇のグルメ風!?ひとり鍋の楽しみ。
こんにちは。さく水マガジン編集部のSです。
1月の限定鍋「貝鮮鍋(480円税抜)」が登場!とのことでさっそく行ってまいりました。今回はなんと編集長の命令で「ひとり鍋」にチャレンジすることに・・・。正直、ひとりで行くのははじめてだったのでちょっと緊張していたのですが、結果は大満足。しみじみとひとり鍋を満喫してきました!
グラスビール→日本酒がちょうどいい。
外は寒いけど、空気が乾燥してるせいか喉が渇きますよね。席についてまずは一杯、グラスのビールをいただきます。ビールをぐいっと空けた後は、貝のお鍋ということでここはやっぱりこれでしょう!と、日本酒「さくら心」をオーダー。
待つ時間の楽しみ
お刺身をつまみに日本酒をちびちびと飲みながら、「貝鮮鍋」がぐつぐつと煮立ってくるのをじーっとみてると、なんでしょう・・・貝がパカっとひらくごとに、一緒にニヤニヤしそうなるんですね笑
実際ひとりでニヤニヤしてたら怖いので、表情には出さないようにするんですけども、心の中で『きたきたー(・∀・)』みたいな感じになって・・・なにこれ、ひとり鍋楽しい!!!
しみうまっ。
煮えたら、まずは貝のお出汁からひとくち。
はぁ~~~。しみうますぎるっ。
貝のお出汁がじゅわっとじんわり、しみ出ていて、しょっぱすぎず、ちょうど良い加減なんですね。よくある「貝の酒蒸し」は、ちょっと貝の味が濃すぎてしょっぱいと感じることも個人的に多いのですが、これはお鍋にしているせいで、上品なうまみが行き渡っている感じ。
ホタテの稚貝は小さいのかな?と想像していたけど思ったより大きくて、ちょうど食べやすいサイズ。ホンビノス貝はしっかり大ぶりで、食べごたえ十分です。
酒飲みは絶対ためしたい「出汁割り」
さらに日本酒におでんやお鍋の出汁をいれて割る、「出汁割り」が密かなブーム!?とかで、さっそくトライしてみました。
これは・・・イケる。
何杯でもイケる・・・!!!
貝のお出汁と日本酒、これ以上最強のマッチングがあるでしょうか?(いやない!)と、ひとりツッコミをするぐらいうまいです。温かいだし汁から日本酒の甘みと香りがほんのり漂ってきます。コップ1/3~1/4ほどのお酒を、出汁で割るぐらいがよさそうでした。貝は肝臓にも優しいし、まさに良いことづくめ。酒飲みは絶対ためしてください笑
ちょっとリゾットみたい?
そして最後はこれ。〆の鍋セット「ごはん」をオーダー。
普通の鍋の〆におじやはよくありますけど、シンプルな貝の出汁だけでつくるおじやって、あんまりないと思うんです。貝の出汁が煮詰まって、より濃度が増した「貝のおじや」は、おじやだけどちょっとリゾットみたいな感じもして、和風なのに不思議な仕上がり♪
「貝鮮鍋」は31日(火)まで!
想像以上に「ひとり貝鮮鍋」、楽しかったです。またふらっと行きたくなりました。ひとりでもヨシ、大勢でもヨシ。ちょっと他にはない、さくら水産の期間限定「貝鮮鍋」は1月31日(火)まで。ぜひぜひお出かけくださいね。
今夜もごちそうさまでした(*’ω’*)